PC,  知識

自作パソコンを始めよう第6回

第1回はこちら→自作パソコンを始めよう第1回

GPUについて

今回はGPUについてです。GPUとは画像や映像の処理に特化した演算装置で、グラフィックボードやグラフィックカードとも呼ばれます。

第1回でもお話ししましたが、GPUの機能自体はほとんどのマザーボードにもある(オンボードといいます)ため自作パソコンを作る上で必須になるパーツではありません。特に最近のオンボードGPUの性能はそれなりに高くなってきている為、Youtubeなどの動画再生や軽めのゲームくらいであれば問題なく動いてしまうこともあります。

逆に3Dゲームなどの重い作業では別途GPUが必要になるケースが多く、オンラインで順位を競い合うようなゲームではハイエンドなGPUが求められたりもします。

GPUの種類(メーカー)

2020年現在GPUはAMDとNVIDIAという二つのメーカーが市場を占めているように思います。AMDはRadeon、NVIDIAはGeForceというブランドでそれぞれ売り出しています。

といってもAMDやNVIDIAはGPU自体を作っているわけではなく、GPUに搭載されるチップセットを作っているのでGPU自体にはまた別のメーカーの名前が入ります。

GPUの種類(スペック)

GPUには上記のチップセット以外にもメモリや接続インターフェースなど性能を左右する要素があります。

メモリに関しては前回お話しした通り一時的にデータを記憶しておく所で大きい程性能が良くなることが分かると思います。

接続インターフェースとはGPUとマザーボードを接続する部分と言えます。GPUはマザーボード上のPCIExpressスロットに差し込みます。このPCIEにはバージョンがあり1.0、2.0、3.0、4.0と分けられ、さらに使用するレーン数によりx1、x4、x8、x16と分けられています。

x1x4x8x16
PCIE1.02.5Gbps10Gbps20Gbps40Gbps
PCIE2.05Gbps20Gbps40Gbps80Gbps
PCIE3.08Gbps32Gbps64Gbps128Gbps
PCIE4.016Gbps64Gbps128Gbps256Gbps

理論値ではありますが表のような速度の差があります。128Gbpsや256Gbpsなどは速すぎて全くピンときませんがPCIE5.0やPCIE6.0なども規格としてはすでに存在している(?)ようで進化はまだまだ止まらないようです。

GPUの種類(大きさ)

スペック以外にも注意すべき点はGPU自体の大きさです。GPUには冷却用のファンが取り付けられていてハイエンドモデルだとGPUの大きさ+ファンで他のPCIEスロットを塞いでしまったり、マザーボードやPCケースによっては取り付け自体不可能なこともあります。スペースとよく相談したうえで購入しましょう。

GPUの電源はどうする?

GPUの電源はGPUによって2パターンあります。比較的小さいローエンドモデルではPCIEから電源を供給するためPCIEに差し込むだけで作動します。

しかしハイエンドモデルなど消費電力の大きなGPUの場合は、補助電源と言って電源ユニットから直接電気を供給しなければいけないことが多く、電源ユニットにも余裕がなければいけません。補助電源の有無も購入時には気にしておくべきポイントとなります。

サウンドカードについて

ここからはおまけといいますか、サウンドカードについて少しだけ。というのも、私自身サウンドカードの知識が乏しく使用したこともないのであまり深くはお話しできません。正直ほとんどのPCユーザーには必要無いのでは?とすら思っているのですが、PCゲーム(特にFPS)ユーザーには結構重要な要素らしくノイズの低減や音質の向上は勿論、同時発生音が増え敵の足音などが聴きやすくなるようです。

ゲームを極めようって方や音楽関係の方はサウンドカードを追加する必要があるのかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はGPUとサウンドカードについてお話ししました。サウンドカードについては知識不足で申し訳ございません。ただ最初にもあったようにGPUもサウンドカードも絶対に必要なパーツではないので、必要になった時に追加するなんてことも可能です。これもまた自作パソコンの魅力なので、色々と計画を立てて楽しみましょう!

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